ステートメント
レメック・コンサーバンシーは2009年1月1日に次の目的で設立されました。
- 地域の自然資源および文化的な資源の持続的利用をする
- 観光業による自然環境への影響を最小限に抑える
- 観光事業で得た利益を公正かつ有効活用できるよう分配する
- レメック・コンサーバンシーのメンバーは天然資源および自然環境を国家遺産の一部として、次世代のために保全する義務・責任のもと任務を遂行する
レメック・コンサーバンシーオフィス入口
コケ隊長(後列右から3番目)とレンジャーたち
トレーニングを行うレンジャーたち
背景
ケニア、マサイマラ国立保護区に隣接するレメック・コンサーバンシーは、レメック地区にある放牧場を合わせて45,000haという敷地からなっています。
レメック・コンサーバンシーには500名のメンバーがおり、理事長のフィリップ・ティンカ氏をはじめ、選出された理事メンバーの下で、地元のレンジャーたちによって管理されています。
メンバーの中には地域内に個人所有の放牧場持っているメンバーもいますが、この地域は自然区域になっており、プロテクテッドエリア&ワイルドライフと呼ばれています。