動物・環境ニュース
2023/02/17
【鳥インフルエンザ拡大による注意喚起】
令和5年2月11日(土)、東京都日野市にある多摩動物公園で鳥インフルエンザに感染した恐れのあるツクシガモが発見されました。さらに、全国各地で野鳥にも感染の報告が上がっており、現在、環境省の野鳥サーベイランスにおける全国の対応レベルは最高の『レベル3』まで引き上げられています。
当団体では、現段階、野鳥の保護受け入れを継続としますが、今後の野鳥受け入れに関しても、引き続き提携している動物病院で鳥インフルエンザの検査を実施し、感染拡大防止に努めて参ります。
皆様も野鳥の保護時、決して素手で触らないよう十分ご注意いただき、死亡している野鳥を発見した際は、お住まいの地域の役所の窓口や保健所までご連絡いただきますようお願い致します。
感染拡大防止の為、何卒ご理解いただきますよう宜しくお願い致します。
また、センターでは現在、収容頭数超過に伴い、哺乳類は保護受け入れを一時停止させていただいております。誠に残念ではありますが、ご了承いただけますと幸いです。